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「デザインと矛盾しない」アプリを作る

はじめまして。

wearaアプリ開発担当の小川大暉と申します。

 

このブログが公開される頃は、アプリ開発の真っ只中。

毎日タスクに追われていますが、それを1つ1つ達成していくことに喜びを感じる今日このごろです。

求められて、仕事ができるって幸せだな、と!(笑)

 

 

wearaに関わることになったきっかけは、デザイン担当の謙太郎さんからのお誘いでした。

2018年夏頃だったと思います。

 

今はすっかり意気投合していますが、当時は高円寺のバーで1度会っただけの顔見知り程度でした。

そのバーで少しお話して、Facebookを交換したことが僕の人生を変えるきっかけになります。

バーで会った半年後、いきなり電話がかかってきたときには

「あれ?なんの人だっけ?」

とすぐに思い出せなかったくらいでした(笑)

 

しかし、その電話でwearaプロジェクトの話を聞き、やる気になった僕。

急いで見積もりを作って、リーダーのほっしぃさんに会いに行きました。

その場ではどんどん話が進んでいき、日本企業でよくある「持ち帰りで…」なんてやりとりもなく、あっという間に僕が開発を担当することになったんです。

このスピード感はうれしかったし、人との出会いは自分の人生を大きく変えるんだと実感しました。

この出会いを大切にし、wearaプロジェクトではぜひいいものを作っていきたいと思っています!

 

アプリでこだわったポイントのひとつに、「デザインと矛盾していない」ことがあります。

レイアウトが変ではないか、画面は矛盾なく表示されるか、などデザイナーの謙太郎さんはじめ、チームメンバーとは何度もすり合わせました。

たとえば、あるボタンをタップしてウィンドウが下から出てきたら、そのウィンドウは下に戻っていくのが自然ですよね。

しかし、そのルールが無視されているアプリは意外と多いんです。

 

特に今回のwearaアプリは変わったレイアウトを採用しているので、使っていてユーザーが混乱しないよう、矛盾がない形を目指しています。

デザイナーが担う点ではありますが、いちユーザーとして使いやすいものを作りたいですからね。

早くユーザーに使っていただけるのが楽しみです。

 

いち早く体験したい方は、これから始まる「ベータテストプログラム」に参加してはいかがでしょうか。

近々に始められるよう、僕を含めて開発陣が急ピッチで準備を進めていますので、募集が始まればまたご案内します。

そこでアプリを使っていてわかりづらいところがあれば、ぜひフィードバックをお願いします。

こちらもより使いやすくなるよう、頑張って開発していきますので、引き続きよろしくお願いします!

 

 

大学では経営学を専攻し、在学中にプログラミング学習を始める。カナダへの留学中にプログラミングの可能性をさらに強く感じ、帰国後IT系の企業でプログラマーとして働いた後に、株式会社MIKKEを設立。フリーランスのみで構成されるチームで、さまざまな企業の経営企画から制作のディレクションなどをメインに行なう。wearaではアプリ開発を担当。「自分が納得できるアプリにすること」を意識しつつ、開発者それぞれの特性を活かすことで、より良いものを制作できる体制づくりに注力している。