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wearaベータテストでよりよく仕上げていきます

前回の記事でご案内したwearaクローズドベータ募集にたくさんのご応募をいただきました。

募集人数おおよそ50名ほどに対して、一週間で300名を超えるご応募をいただきました。ありがとうございます。

募集をかける前までは、全然人数が集まらなかったらどうしようかとものすごく心配していました。

リリースを出して以降、ソーシャルや広告なども出していかないといけないのかと思っていたところ、結果として数日で200人を超えたという報告があり、安堵すると共にとても期待していただいていることに対して身が引き締まる思いでした。

実際、ベータテストはテストしてくれる方にはテストする時間やフィードバックも送らなければいけないので負担があるのにもかかわらず、そんなに大きなメリットがないので、本当にwearaを良くしてあげようという思いで応募してくれたのだと思います。

繰り返しますが、本当に感謝感激です。ありがとうございます。

 

Apple Watchとの比較調査のために2重に付けていますが、そんなにおかしくないデザインなのがwearaの良いところです。

 

ソーシャルで流れてくる投稿を見ていると、私の知り合いの方も数人申し込んでくれていたようで、しかも選考から漏れたというコメントが多く見られました。

ベータテストの応募に対しての選定は、抽選や恣意的なものがなく、できる限り幅広い環境で試していただきたいので、性別・年齢・プラットフォームとそのバージョンなどをまんべんなく選定しています。

そして、私の知り合いも申し込んでいるということもあって、私は選定に加わりませんでした。

 

残念ながら選考から漏れた方は、iOSで40〜50歳の男性が多かったようです。やはり応募も女性の方が少なめだったので、テストをお願いするようになりやすかった模様です。

結果として、30代〜60代、男女、iOS10〜13、Androidも幅広いバージョンにてお願いできるようになりました。

ちなみに、iOSは最新バージョンになっている人が多く、古いバージョンをテストするのが少数になってしまうようですが、実際問題、最新バージョンを使っている人が大半なのでテストしても問題無いと考えています。

 

次は、ベータテストの準備が整いましたら、改めてベータテスターのみなさまにご連絡をいたします。

実のところ、いろいろと開発でトラブっていて、当初の想定よりも遅れてしまいそうな気配です。私自身も今週は朝から晩までずっと中国は深圳の開発委託会社にて缶詰で進めていますが、想定外の問題が発生したりしていて苦労しているところです。

とはいえ、新しい製品を作るときにはこういうことが多くありますので、乗りきるしかありません。

ベータテストのみなさまのお力をお借りして、より良い製品に仕上げていきたいと考えていますので、どうかご協力よろしくお願いいたします。

下の画像は、wearaを作るトリニティ株式会社のある埼玉県新座市は平林寺の紅葉ですので、ご査収ください。

 

ミュージシャンになるつもりで青春時代をかけた音楽からMacの道に入り、その後にApple周辺機器を販売するトリニティ株式会社を起業。オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。口癖は「諦めたらそこで試合終了」と「宝くじは買わなければ当たらない」。